無限に続く道
1. 異変
柴崎は、いつものように会社からの帰り道を歩いていた。
「今日も一日疲れたな。早く家に帰ってゆっくり休もう。」
そう思いながら歩いていると、ふと、いつもと違うことに気がついた。
「あれ?この道、いつもより長く感じるぞ…?」
普段なら15分ほどで着くはずの道のりが、30分以上歩いてもまだ着かない。
「おかしいな。道でも間違えたかな?」
そう思い、周りを見渡すが、景色はいつもと変わらない。
「まさか、ずっと同じところを歩いているのか…?」
不安が募り始めた柴崎は、引き返すことにした。しかし、どれだけ歩いても、景色は変わらない。
「どういうことだ?一体何が起こっているんだ?」
焦りと恐怖が柴崎を包み込む。
2. 異形の影
どれだけ歩いても、元の道に戻ることができない。柴崎は、自分が無限に続く道を歩いていることに気づいた。
「この道は、一体どこまで続いているんだ…?」
不安と絶望に打ちひしがれながら、柴崎は歩き続けた。
その時、背後から何かの気配を感じた。
「誰かいるのか…?」
振り返ると、そこには異形の影が立っていた。
「それは、人間のような、しかし人間ではない、おぞましい姿をした何かだった。」
影は、ゆっくりと柴崎に近づいてくる。
「逃げなければ…!」
柴崎は、必死に走り出した。しかし、影は執拗に追いかけてくる。
3. 終わりなき悪夢
柴崎は、無限に続く道を走り続けた。しかし、影はどこまでも追いかけてくる。
「この悪夢は、いつまで続くんだ…?」
疲労困憊の柴崎は、ついに力尽きて倒れてしまった。
意識が遠のく中、柴崎は影に捕らえられた。
「そして、柴崎は永遠に、無限の道を彷徨い続けることになった…」
(了)
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