悪夢の遊園地

ホラー





悪夢の遊園地 第一章


悪夢の遊園地 第一章

「ねえ、アリス、今度みんなでファンタジーランドに行こうよ!」

夏休みに入り、友人たちと遊ぶ計画を立てていたアリスは、ユキからそう提案された。

ファンタジーランド。それは、アリスにとって懐かしい響きだった。

幼い頃、両親に連れられて何度も行った遊園地。

ジェットコースターやメリーゴーランド、たくさんのアトラクションで遊んだ、楽しい思い出がたくさん詰まった場所。

しかし、同時に、アリスはファンタジーランドにどこか不気味な印象も抱いていた。

遊園地全体に漂う、独特の雰囲気。

アトラクションの裏側に見える、機械の軋む音。

そして、夜になると聞こえてくる、子供たちの笑い声のような、悲鳴のような、奇妙な音。

それらの記憶が、アリスの脳裏にこびり付いていた。

ファンタジーランド…

アリスは少し躊躇した。

でも、あそこもう閉園してるんでしょ?入れるの?

アリスがそう言うと、ユキはいたずらっぽい笑みを浮かべた。

大丈夫、私知ってるんだ。ファンタジーランドに忍び込む方法

ユキの言葉に、アリスは驚いた。

え?忍び込むって…

そうよ。肝試しにちょうどいいじゃない。夜の遊園地なんて、絶対怖いよ!

ユキは興奮した様子で言った。

アリスは迷った。

怖い気持ちもあるけれど、同時に、ファンタジーランドの真相を知りたいという気持ちもあった。

わかった…

アリスユキの誘いに乗ることにした。

数日後、アリスたちは夜のファンタジーランドに忍び込んだ。

閉園後の遊園地は、昼間とは全く違う顔を見せていた。

薄暗い照明が灯る園内は、不気味な雰囲気に包まれていた。

動かないはずの乗り物が、ゆっくりと動き出したり、

誰もいないはずの場所から、子供たちの笑い声のような、悲鳴のような音が聞こえてきたり。

アリスたちは恐怖に駆られながらも、遊園地の奥へと進んでいった。

そして、ついに、アリスたちはファンタジーランドの奥深くに隠された、恐ろしい秘密を知る。

ファンタジーランドは、かつて子供たちの魂を奪うために作られた場所だったのだ。

アリスたちは、遊園地の呪いを解き放ち、閉じ込められた魂を解放するために、戦うことになる。

果たして、アリスたちは悪夢の遊園地から脱出し、無事に生還することができるのか?

第一章 完


悪夢の遊園地 第二章

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